難燃材料研究会 第1回特別セミナー

難燃材料研究会ではこれまで年1回~2回のシンポジウムを行ってきました。
今回はそれとは別に難燃材料が抱える様々な課題について、
基礎も含め、もう一度ゆっくりと勉強しなおそうという意図で企画いたしました。
今回は 「これからの難燃材料・難燃化技術に求められるもの」 がテーマです。

主 催:難燃材料研究会  協 賛:日本難燃剤協会

日 時:2015年10月2日(金) 10:00~17:00

会 場:連合会館 201号室 (東京・御茶ノ水)

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10:00~10:05   開会の挨拶                      会 長    大越 雅之

10:10~10:40   ① はじめに これからの難燃材料・難燃化技術に求められるもの 
                 京都工芸繊維大学伝統みらい教育研究センター 大越 雅之

10:45~12:00   ② 臭素系難燃剤の変遷ー原料臭素からの考察
           難燃材料研究会 副会長 (元東ソー㈱、現㈱鈴裕化学顧問) 清水 貞美

12:00~13:00   昼  食

13:00~13:45   ③ リン系難燃剤の動向―リン酸エステル系難燃剤の特性と難燃性
                                    大八化学工業㈱  宮野 信孝

13:50~14:35   ④ 三菱エンジニアリングプラスチックスにおける難燃樹脂の開発と
            応用展開
    三菱エンジニアリングプラスチックス㈱  増木 達也

14:35~14:45   休  憩

14:45~15:40   ⑤ UL燃焼試験とその申請、フォローアップ方法など最新情報
                                        ㈱UL Japan  森  和紀

15:45~16:40   ⑥ 自動車用CFR(T)Pを中心に、自動車の高分子材料、難燃規格等
                 金沢工業大学大学院工学研究科(元トヨタ自動車) 影山 裕史

16:45~16:50   閉会の挨拶                        副会長  清水 貞美