基礎教育講座

<基礎教育講座について>

環境問題や安全性への要求が世界的に広がりをみせるなか、「難燃」技術はますます欠くことのできない重要技術となっています。本講座は、これから難燃分野に携わる若い世代に、また、難燃の基礎と実際、応用分野に関心のある幅広い層に向けて役立つ講座として企画しました。今後も,継続して開催します。

Online基礎教育講座 No.1 難燃の基礎と応用

日時:2020年 9 月25日(金)[開催しました]

会場:Zoom

プログラム

1. 難燃のメカニズム、難燃剤の種類と特徴   難燃材料研究会会長    大越 雅之

2. 難燃剤の最近の規制動向(RoHS指令最新情報)  日本難燃剤協会  益森 芳幸

3. 熱可塑性樹脂の種類と難燃剤使用例 コンパウンド、用途別の評価法   PSジャパン㈱  野寺 昭夫

4. 製品の難燃化 1. 電子機器        環境・バイオ・プラスチックリサーチ   位地 正年

5. コロナ禍における難燃材料の技術開発 その方向性         難燃材料研究会会長  大越 雅之

難燃基礎教育講座 「基礎講座編」「実習編」

1 難燃・基礎教育講座 【基礎講座編】

開催日時 : 2019年12月4日(水)[開催しました]  

会場 : 日本大学理工学部駿河台校舎 タワースコラS201教室

(協力 日本大学理工学部機械工学科 准教授 上田 政人) 

プログラム

1,難燃メカニズム、用途(樹脂、繊維、木材等)  難燃材料研究会会長    大越 雅之

2.難燃規制/規格の推移、化学安全性      ㈱ADEKA 川崎 秀夫

3.用途;難燃材料使用例、どう使いこなしてきたか。

筐体材料、実装材料の歴史    (元)NEC 筑波大学     位地 正年 

4.臭素系難燃剤 歴史、種類、動向、使用例       (元)東ソー、グローバルファーム  清水 貞美

5.リン系難燃剤 歴史、種類、動向、使用例       大八化学㈱       宮野 信孝

6.無機系難燃剤 歴史、種類、動向、使用例       難燃材料研究会会長    大越 雅之

7.熱可塑性樹脂の種類と難燃剤使用例、コンパウンド、用途別の評価法          PSジャパン㈱  野寺 明夫

2.難燃技術基礎教育講座 【実習編】

難燃化された樹脂はどのようにつくられるのか? また、どのように評価されるのか? 

実習編は樹脂の混練から燃焼試験まで、『樹脂の難燃化』の一連の流れを、学習・体感することができるプログラムとして、株式会社鈴裕化学(茨城県守谷志) にて開催しました。

開催日 : 2020年 1月 29日,30日(各日 5名参加)

①混練(コンパウンド)

 ・2軸押出機・原料供給機(フィーダ)・シリンダ・スクリュセグメント・付帯設備の説明

 ・2軸押出機実演(難燃コンパウンドの作成)

②射出成形

 ・射出成形機・金型の説明

 ・射出成形機実演(試験片作成・成形トラブル実演)

・コーンカロリメータ映像説明

③ 燃焼試験

 ・UL94の試験方法説明及び実演

 ・酸素指数の試験方法説明及び実演